2021年9月21日の満月 仲秋の名月:農業行事とも結びつき『芋名月』とよばれることがあります。仲秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われるそうです。
今やスマホで写真撮影は、当たり前、なんでもきれいに撮れてみんな楽しんでますよね。
しかし、被写体の遠すぎる月は、目で見たまま写真にすることはできませんね。
3月7日(火)夕方、窓の外にまんまるお月様が見えました。
『これは、綺麗に写真に収めたい!』
そんな時に、子供や主婦でもきれいに月の写真を撮る方法2選をご紹介します。
デジタルカメラで子供、主婦でも簡単に月を撮影する方法
2023年3月7日(火)の満月:3月の満月は、『ワームムーン』と呼ばれ、虫たちが冬眠から目覚め、地上へ這い出す時期であることから名付けられたと言われています。
月を撮るのに準備するもの(デジカメ編)
①カメラ:canon Power Shot SX60 HS
②三脚
月の撮影方法(デジカメ編)
①三脚でカメラを固定します。
②設定は、AUTOにしておきます。
③月を最大ズームしてピントがあったらシャッターをきる✨
それだけでこのクオリティは、すごいですね。
子供の自由研究にも使えそうですね。
AUTOでズームしてピントがあったらパシャリ!簡単すぎる
canon Power Shot SX60HS を使ってみて
うちでこのcanon Power Shot SX60HS は、5年以上前に購入して、主に子供たちの体育祭や吹奏楽部の演奏の際の被写体が少し遠い際によく使っています。
今回、私が月を撮ってもこのクオリティに感動しました。
簡単にきれいに撮れるっていいですね。
望遠鏡とスマホを使って、簡単に月をきれいに写真を撮る方法
2枚の写真の右側に天王星写ってますね!
2022年11月8日 皆既月食:今回は、月食中に天王星食もおこる非常に珍しい皆既月食でした。月食中、月が赤っぽくなりました。赤っぽくなるのは、地球の大気を通った太陽光のうち赤い成分のほうが、月に届きやすいためだそうです。皆既中の月の赤色の変化も見ることができ、天王星も確認することができました。
次回、日本全国で見られる皆既月食は、2025年9月8月です。
当日の朝、テレビでも皆既月食のニュースが流れていました。
この望遠鏡とスマホの月の撮影方法もテレビ紹介していたのを、思い出して娘が、実践してみました。
月を撮るのに準備したもの(望遠鏡&スマホ編)
望遠鏡 MIZAR 150SS REFLECTOR
スマホ(iPhone8)
月の撮影方法(望遠鏡&スマホ編)
①望遠鏡をのぞき込み月にピントを合わせます。
②スマートフォンのレンズを望遠鏡ののぞき窓にピッタリくっつけます。
③スマートフォンが、月にピントを合わせるのをちょっとだけ待ちます。
④ピントが合ったらパシャリ✨。
望遠鏡とスマホ撮影をしてみて
望遠鏡で対象物をしっかりピントを合わせることが出来れば、スマホでのぞいて写真を撮るのは、出来そうですね。
見るだけの天体ショーだけなく、撮って思い出の記録としてもも楽しめます。
家族で満月を楽しんでは、いかがですか?
月の写真を撮る方法2選 まとめ
デジタルカメラと望遠鏡で撮影する方法をご紹介しました。
家族で満月を観察した思い出とともに記録がされるのも良いものですね。
どんどん高性能なカメラが出てきて、最近テレビコマーシャルでは、新しいスマホカメラから直接写真を撮っている様子がでています。すごい時代ですね。
楽しんで、宇宙に思いを寄せ観察してみるのもいかがですか?
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