日本の風習!我が家の餅つき方法と準備物

田舎暮らし日記
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我が家では、12月28日30日、正月を迎えるにあたり、餅つきを行います。

鏡餅や1升ののし餅、たがね餅などを作ります。

元日は『年神様』と呼ばれる神様がお越しになり、家の中に飾られている鏡餅に宿ると考えられています。

祝い事の際に餅を食べるのは『神様への感謝の意を表し力が宿った餅から活力をいただく』という意味が込められているようです。

また、餅つきを行わない日もあります。

12月29日は、九⇒苦 餅はつかないと29日は、毎年避けます。

12月31日は、葬儀と同じ一夜飾りになることから、鏡餅などの正月飾りは30日までに飾る習わしがあります。餅つきも31日にするのは縁起が悪いとされています。

2023年暮れの我が家の餅つきをご紹介いたします。

餅つき!準備するもの

我が家では、3升用の餅つき機で行います。

12月30日には、3升を6回分、18升の餅をつきました。

材料:もち米、水、もちとり粉(片栗粉)

道具:餅つき機・もち米を炊く釜とかまどや蒸し器・蒸し布・しゃもじ・ひしゃく・まき・テーブル・1升のしビニール・軍手など

我が家の餅つき!作り方

①前日にもち米を研いで一昼夜水に冷やします。

②釜にたっぷりのお湯の上に蒸し器をのせ水に濡らし固く絞った蒸し布を広げもち米を入れ30分から40分強火で炊きます。

③炊きあがったもち米を餅つき機に投入し、10分ほど餅つき機を稼働させます。

1回目の蒸し器が空いたら釜のお湯に水を足し2回目のもち米をセットして炊きます。

④炊きあがったら、片栗粉を広げた入れ物に熱々の餅を入れ3等分にします。

⑤餅をのしビニール袋に入れて広げながらのします。

 ②~⑤を繰り返します。

⑥平らな所に一昼夜置きます。

うめ子
うめ子

のし餅を作る際、ビニールに入れ熱々のお餅を均一にのすのは、なかなか難しいです。

鏡餅やのし餅がしわが出ないように作ります。

我が家の餅つき!まとめ

2024年『年神様』が宿る鏡餅の準備も出来ました。

たくさん出来たのし餅は、自分たちがお正月に食べるのはもちろん、親戚や近所のお世話になった方々にもお届けします。

手作りのお餅は、皆さんに美味しいと喜ばれます。

本年も良い年になるようにと願いつつお餅をたくさんいただきたいと思います。

日本の昔ながらの風習も出来る限り続けて行ければと思いつつ、我が家の餅つき風景をご紹介いたしました。

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