我が家では、原木しいたけの栽培を行っています。
しいたけ栽培ってどうやっているのだろうそんな疑問に答え我が家の様子を紹介いたします。
そして、母に教わった保存術も紹介いたします。
しいたけの原木栽培
春に主人が栽培の準備をしました。
原木にドリルで穴を開ける
しいたけの種駒を穴にハンマーなどで打ち込む
山林に置く
しいたけの原木は、シイ・クヌギなどの枯れ木を原木にするそうですが、うちの原木は、クヌギだそうです。
ほったらかしに置いておいた原木を10月18日に見に行くと、立派なしいたけが、たくさんでていました。
中には、お店では見ることが出来ないサイズのしいたけもあります。
そして収穫しました。
10月24日また見に行くとしっかり生えていました。
数日たって又見に行くと生えているといった感じです。
春になり又いつの間にか出てきていたのですね。
立派なきれいなしいたけです。あと何回収穫できるのでしょうか?楽しみです。
しいたけの収穫と調理法
数日経つとかなり大きくなってしまうので、都度手ごろな大きさの以上のものは取ってしまいます。
たくさん採れるので、ご近所に配ったり、天日干しにして干ししいたけをつくったりします。
うまみ成分であるグルタミン酸が豊富な干しシイタケでつくる筑前煮や茶わん蒸しは、美味しいですよね。
義母は、しいたけの混ぜご飯の具をたくさん作って冷凍しておくようです。
義母やネットでもしいたけは、洗わないものだと言いますが、やはり山の中で自然に生えてきたものですから、置いておくと虫が出てきたりします。虫もしいたけの傘の隠れ蓑にしてるのかな?私は、軽く洗ってしまってますけどね。
簡単保存:スライス干ししいたけと利用方法
スライス干ししいたけの作り方
たくさんのしいたけを持て余していた私に母が教えてくれました。
薄くスライスして、天日干しにして保存すると、早く乾くし、戻しやすく使いやすいよと、早速やってみました。
カラカラに乾いたらジップロックに常温保管します。
戻し時間も短くなり、簡単に使えて便利ですよ。
スライス干ししいたけレシピ
実際につかってみました。
煮物などに利用する際、水で戻して使用します。
使用例①:筑前煮
使用例②:ステーキ宮風しいたけと卵のスープ
・水、中華スープの素、醤油、塩コショウ、玉ねぎ、でスープを作ります。
・そのままスライス干ししいたけをさらにハサミで切って投入します。
・卵でとじて出来上がりです。
ちょっと大きなしいたけが苦手な子供たちも大好きです。
しいたけの栄養について
しいたけには、たくさんの体に良い栄養価があるようです。
疲労回復のビタミンB1
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えてくれる栄養素です。
骨の発育を促すビタミンD
油ものと一緒に取ると吸収率がよくなるそうです。天ぷら、炒め物にするとよいですね。
豊富な食物繊維
しいたけには、不溶性食物繊維が多く含まれ、不溶性食物繊維は、便通を促す効果があり、腸をお掃除してくれます。
腸活になりますね
自家製しいたけ まとめ
自家製しいたけは、秋から春先にかけて、繰り返し収穫できます。
成長スピードも速く、見ていると愛らしくも感じます。
食べて体に良い健康効果もたくさんあります。
干ししいたけについては、更にうま煮成分がや健康効果が期待できます。
美味しく食べて、健康効果を取り入れていきましょう。
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